遅まきながら、シルク・ドゥ・ソレイユの「ドラリオン」公演を、原宿・新ビッグトップで見た。

多分説明不要だが、「ドラリオン」は中国雑技と、サーカスが融合したエンターティメント。

一連のショーで「空」「水」「火」「土」をオペラ的に表現し、これらが東洋哲学に基づいているというのも特徴となっている。

フープを操るバレエとかトランポリンと壁面を往復する技とか、いや～凄かったね。
中国人の雑疑団が多く参加していて、サーカスと絶妙に融合。
とにかく今まで見たサーカスとは一線を画すものでした。

ミュージシャン生演奏の音楽もカッコ良かった。

リズム隊はロック、ラテン、スウィング系を基調として、全体的にはインド系？アフリカ系？の匂い。
それだけではなくて、クラシック、カントリーウェスタン、ブラジル音楽、ケルト音楽、中国音楽、はたまた日本の和太鼓まで登場。
とにかくなんでもアリなのだ。


「ホワイトディアマンテ」の及川王子が来場
間近で見たけど、めちゃくちゃ美白！